Binanceのローンチパッドは、BNB(バイナンスコイン)を所持するだけで参加できる、新トークンの販売イベント。
2017年12月から始まったイベントですが、ここ1年くらいは参加者がほぼ毎回10万人を超えています。
- Binanceに上場する前の通貨を購入できる
- 値上がりに期待できる通貨が揃っている
- BNBの保有額によって配布量が決まる
トークンが上場してからの価格上昇率が高く、参加しない理由が見当たらない激アツのイベントです。

参加は自由ですが、これだけ期待できるイベントは多くありませんよ。
しかもローンチパッドの参加方法はめちゃくちゃ簡単です。実際に参加した流れを解説するので、ぜひ参考にしてください。
Binanceのローンチパッドはだいたい月に1回のペースで開催されているので、今から準備しておくと焦らずに進められます。
参加条件にBNBの保有という制限こそありますが、たったそれだけで激アツの通貨をゲットできるチャンスなんです。
Binanceのローンチパッドに参加する方法・条件や使い方

- 新規トークンセールを確認
- BNBの保有量が計算される
- BNBをコミット→トークン配布
Binanceのローンチパッドは、ざっくり7日間のスケジュールになっています。
参加するために必要なBNBは、常に保有していなくてもOKです。
新規トークンが発表されてからBNBを用意すれば参加できるので、期間中だけ保有するパターンでも問題ありません。
それでは購入までの流れをチェックしていきましょう。
新規トークンセールを確認

大前提として、Binanceでトークンセールが開催されていなければ意味がありません。
まずはBinanceページから「収益」→「ローンチパッド」の順に進んで確認しましょう。

決まりはないですが、だいたい月1回くらいのペースで開催されているので、逃さないようチェックしておきましょう。

セールが開催されている場合は、上記のように表示されます。
スケジュールを確認しておきましょう。BNBの数量は自動で計算されますが、最終日には手動で「定期登録」をしなくてはいけません。
必ず「定期登録期間」をチェックして、参加できるようにしておいてください。
あと、このページではトークン情報も確認できるようになっています。
- ウェブサイト
- ホワイトペーパー
- ルールの詳細
- リサーチレポート
- F&Q
通貨の特徴などが記載されているので、気になる項目は確認しておきましょう。

期間中の前半はBNBをかき集めて待機です。
BNBの保有量が計算される

ローンチパッドではBNBの保有量によって、配布されるトークンの数量が決まります。
スケジュールにある「BNB保有計算期間」に計算されるわけですね。
まぁ単純に「7日間でどれだけのBNBを保有していたか」という感じです。

計算されるのは期間中の「平均保有量」なので、BNBを1日だけ大量に持っていても意味がありません。
毎日計算されているので、途中で売ってしまうと反映される量が減るので注意してください。
あとBNBが以下のアカウントにあると、計算の対象外になります。
- DeFiステーキング
- 定期ステーキング
- 流動性スワップ
※計算方法の詳細はこちら
BNBを持っているのに計算されていない場合は、ステーキングが原因になっているかもしれません。
参加する前に改めて資産を確認しておくといいでしょう。

あとは「定期登録期間」まで待機です。
BNBをコミット→トークン配布

BNBの保有量の計算が終わったら、BNBをコミット(定期登録)します。
BNBをコミットすることで「トークンの割り当て」が計算されるわけですね。
15:00〜18:00など、時間が決まっているので、当日になって忘れないように気をつけてください。

これでコミットが完了です。
あとはトークンの割り当てが計算されるので、終了するまで放置でOKです。

トークンの配布が予定されている時間になったら、使用したBNBや獲得したトークンの数量が表示されます。
1時間以内にウォレットに入金されるとなっていましたが、今回は5分ほどでGMTが振り込まれました。
このあとの「Binanceへの上場」ですが、GMTが配布された日の21時になった時点でスタートしました。過去のトークンも同じような感じだったので、だいたい配布の2時間後とかなのでしょう。
即売りを決めるなら、トレード画面の前で待機ですね。

上場後は値動きが激しくなっています。
Binanceのローンチパッドは稼げるの?

ほぼ稼げます。理由は、購入できるトークンの価格がめちゃくちゃ安いし、上場後は値上がりする通貨が多いからですね。
こんな感じでサクッと稼げてしまいます。STEPNはおよそ15倍の値上がりでした。
約8万円分のBNBでこの結果。金持ちが優遇されてしまうルールなので、資金力による差が出てしまうのがデメリットですね。
売却するタイミングを間違えたら利益が出ないので、売却には注意してください。
将来的に価値が上がるパターンもあるので正解はありませんが、確実に利益を出すなら「即売り」でしょう。
どれだけ稼げるかは「BNBの保有量」と「トークン」に左右されるので、常に参加しておくのがおすすめです。

下手な草コインを買うより全然チャンスがあります。
過去にBinanceのローンチパッドで販売された通貨一覧

- BREAD(ETH)
- BitTorrent
- BitTorrent (TRX)
- Fetch.AI
- Celer
- Matic
- Harmony
- Elrond
- WINk
- Perlin
- BAND
- KAVA
- TROY
- WazirX
- Cartesi
- The Sandbox
- Alpha Finance Lab
- Injective Protocol
- Axie Infinity
- SafePal
- ACM
- Dego Finance
- Linear
- Tokocrypto
- FC Barcelona Fan Token
- Coin98
- Beta Finance
- Lazio Fan Token
- FC Porto Fan Token
- Voxies
- League of Kingdoms
- Alpine F1® Team Fan Token
- STEPN
※2017年12月〜2022年3月(古い順)
Binanceのローンチパッドでは、2017年12月〜2022年3月までに33種のトークンが販売されました。
中でもAxie InfinityやThe Sandboxは有名な通貨ですね。
Binanceのローンチパッドで新規トークンをGET
Binanceのローンチパッドで新規トークンをGETできたら、ほぼ確実に稼げるでしょう。
もちろん資金による利益の差はありますが、低価格で配布されるトークンは上場後に価格が上がります。
- 開催中の7日間が重要(BNB必須)
- 上場後ほぼ確実に価格が上昇する
- 資金力がないと大きく勝てない
Binanceから販売されるトークンの中には、Axie Infinityのように急成長する可能性があるので、チャンスを逃さないようチェックしておいてください。

Axie Infinityは上場後「約15円」でしたが、1年後には18,000円と通貨になりました。
もし100円分だけでも購入していたら、10万円に化けていたんです。今後もこういった通貨が出てくる可能性は十分あるでしょう。

継続して参加することでチャンスを逃さないようにしましょう。

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