
ビットフライヤーのトレードで稼ぎたい。
- トレードで稼ぐコツを知りたい
- 本当にトレードで稼げるの?
- トレードで失敗したくないなぁ
「ビットフライヤーのトレードで稼ぎたい」と思っていても、実際にやってみると思うようにいかないことばかり。
理由はシンプルで、手数料負けしないように毎日利益を出すというのは難易度が高くなってしまうからですね。
実際に3万円を資金にしてトレードを行っていますが、1週間ほどで+1,800円という状況。

感覚としては、稼ぐというよりも「マイナスにならないようにトレードする」という感じですね。
もちろん絶対に稼げる方法ではないので、無理な投資はしないよう注意してください。
この記事では、少しでも利益を出すためのトレード方法を紹介します。
普段から気をつけていることや、購入するタイミングを解説。もちろん成功ばかりではないので、失敗をもとに学んだことばかりです。
現在はイーサリアムをメインに取引していますが、他の通貨でも応用可能なので参考にしてみてください。

※bitFlyerは無料で登録できます
ビットフライヤーのトレードでどうやって稼ぐの?

- 仮想通貨はBTCかETHを選ぶ
- 必ず「Lightning」を使う
- 毎日チャートをチェックする
ビットフライヤーのトレードで稼ぐために上記の3つは必須です。
仮想通貨はBTCかETHを選ぶ
特に重要なのはトレードする仮想通貨選び。
BTC(ビットコイン)かETH(イーサリアム)は取引量が多いため、トレード向きの通貨と言えるでしょう。

他の通貨じゃダメなの?
ダメではないですが、おすすめしません。目的がトレードなので「人気があって取引量も多い」という条件を満たしていないからですね。
簡単にいうと、取引量が少ないとトレードしにくくなります。逆に取引量が多い=価格の変化が大きくなるため、取引が成立しやすいという感じ。

基本的に「ビットコイン」か「イーサリアム」を選びましょう。
必ず「Lightning」を使う

「Lightning」は本格的なトレードができる取引所。ビットフライヤーでトレードをするならこれ一択です。
販売所でトレードすると、スプレッドのせいで「利益」が少なく「損益」が多くなってしまいます。詳しくは販売所と取引所の違いをご覧ください。
Lightningは使うのが難しそうに見えますが、使ってみると意外と簡単。取扱通貨も人気のあるものばかり。
取扱通貨 | 最低取引量 |
---|---|
BTC(ビットコイン) | 0.001 BTC |
ETH(イーサリアム) | 0.01 ETH |
XRP(リップル) | 0.1 XRP |
XLM(ステラルーメン) | 0.1 XLM |
MONA(モナコイン) | 0.1 MONA |
ビットコインとイーサリアムが「数千円単位」で取引できるのも嬉しいポイント。
他の取引所だと「ビットコインの購入は数万円から」ってこともあるんですよ。
価格的にも初心者が使いやすいのはLightningの魅力の1つです。取引方法についてはLightningの使い方をチェックしてください。
毎日チャートをチェックする
仮想通貨の価格は常に変化し続けています。これからどう伸びるかという予想よりも「毎日の変化」をチェックしましょう。
- 全体の流れはどんな感じか
- 下がるタイミングで購入できるか
- 少しでも利益を出せそうか
ビットコインやイーサリアムは1日に数千〜数万円くらい変化します。その中でも上昇するタイミングがあるので、そこを積極的に狙っていきましょう。
3万円ほどの仮想通貨を持っていれば、1日500円以上の利益を出せるのも珍しくありません。

同じくらい「マイナスになる可能性も高い」ので注意してください。
ビットフライヤーの短期トレードで稼ぐコツ・注意点

- トレード数をなるべく減らす
- 下がることを想定して注文を入れる
- 勝ちが出たら少額でも逃げ切る
ギャンブルではなく、どちらかというと「貯金を減らさないような感覚」でトレードしたほうが負けが少なくなります。
少しずつ増やすのが大切ということですね。
よほど急上昇(歴史的なレベル)しない限りは、一攫千金なんかできないと考えておいたほうがいいでしょう。
トレード数をなるべく減らす
手数料負けしないようにトレード回数はなるべく減らしましょう。
ビットフライヤーの「Lightning」を使えば取引手数料を抑えられるものの、トレード回数が増えると出費も多くなっていきます。
2022年2月の価格「1 ETH=36万円」で手数料を計算すると次のようになります。

32円なら安いと思うかもしれませんが、3万円くらいの資金だと少額の利益しか出せない日もけっこうあります。
トレードを10回すればもう320円。気をつけないと利益が飛んでしまいます。

1日3トレードくらいまでがいいかもしれませんね。
下がることを想定して注文を入れる
仮想通貨を所持しているときは、常に「マイナスになったら売る」という状態にしておきましょう。
例えば、イーサリアムの価格が上がると予想して「35万円」のときに購入。このあとにすぐ「34万円」になったら売る注文を入れておく感じですね。
こうしておくことで、もし予想とは逆に価格が下がった場合の損を少なくできます。

下がった時点ですぐに売ったほうがよくない?
たしかにそうなのですが、価格は常に上下しているため、微妙な価格のズレだと「価格がどっちに転ぶか」が判断できません。
少し下がったあとに上昇する可能性も十分ありますからね。
それに仕事中や就寝後だとチャートを見られないので、急激な価格の変化に対応できません。

大きく負けないための保険と考えておきましょう。
勝ちが出たら少額でも逃げ切る
少額でもいいのでプラスになっていればOK。欲張るとすぐに利益は飛んでしまいます。
コツコツ増やすという意識を忘れないようにしてください。
それに1日100円ほどの利益しか出せなくても、月にしたら3,000円です。「少ないな」と思うかもしれませんが、もし資金を10倍に増やしたら月に3万円を稼げるんですよ?
もちろん投資なので常に勝ち続けるのは難しくなります。しかし、少額でも稼げるということは「投資額を増やしても稼げる可能性がある」ということ。
いくら稼げるかよりも、少額でもいいから利益を増やすことを考えたほうが賢いんですよ。

まずは少額でチャレンジするのがおすすめ。
ビットフライヤーでトレードする基本的な流れ

- 基本的には下がれば買い
- 暴落時の保険で注文を入れておく
基本的なトレード方法を覚えておきましょう。

やることはシンプルなのですぐ実践できますよ。
①基本的には下がれば買い

1日で最も価格が低いときに購入する。基本的にここを目指します。
上記のチャートは全体的に下げ傾向にあるので、ポイントで購入して即売りがいいでしょう。下がっている間は日本円で所持していれば被害はゼロです。
もちろん絶対に成功するとは限らないので、なるべく低いときに購入するというイメージでOKです。
- 現在の価格よりも1万円安い価格
- 上がっている途中の価格
- 直近のチャートの最低価格
下げ狙いが基本ですが、明らかな上昇傾向があるときも買いですね。その場合は下がる可能性もあるので注意が必要ですが。

まずは少量の購入で練習しればいいと思います。
②暴落時の保険で注文を入れておく
購入後はいつ価格が下がっても「売り注文」をいれておくと安心です。
例えば、30万円で購入したなら28万円になったら売るみたいな感じですね。そうすることでマイナスを少しは抑えられますよ。
仮想通貨を所持しているときは基本的に売り注文を入れています。寝てる間に大暴落とか最悪ですからね。
下がったあとに急上昇する場合もあるので、正解はないですが「負けないため」には重要かなと思います。
ビットフライヤーでガチホではなくトレードする理由

ただ仮想通貨を持っているだけだと、なかなか増えません。
価格の変化が激しいので、持っているだけだと損をしている期間がけっこうあるからですね。
3万円の投資でも1日に1,000円くらいは利益が出ることもあります。ただ、よく見てみると無駄が多いんですよね。
きちんとトレードを繰り返すことで「利益」を増やせるし、マイナスだって減らせます。

上記のようにタイミングよくトレードすることで、手元に残る資金が増えていくという感じ。
トレードしなければ「20円」の利益ですが、タイミングよくトレードすることで「50円の利益」まで伸ばせる可能性があります。
もしタイミングを間違えたら逆に減るわけですが、せっかくチャンスがあるならトレードをしたほうがいいかなと。

ガチホもいいですが、トレードは経験しておくべき。
仮想通貨を扱うならビットフライヤーがおすすめ
いろんな仮想通貨取引所がありますが、総合的に見るとビットフライヤーがおすすめですね。
- トレードでは「Lightning」が優秀
- 初心者でも利用しやすい積立が便利
- ビットコインが貯まるクレカがある
使いやすさだけではなく、本格的なトレードができるのは魅力的。中級者になっても利用できるのは評価できる部分です。
もちろん完璧ではありませんが、利用できるサービスは国内の取引所の中でもかなり優秀ですよ。
トレードに慣れるのにもちょうどいい環境になっています。

複数の取引所を持つことになってもビットフライヤーは外せません。
⬇︎口座開設の方法はこちらの記事をチェック

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