宝くじを買うくらいなら、仮想通貨を買ったほうがお金は無駄になりません。
「いや、仮想通貨も無駄じゃない?」と思うかもしれませんが、まずは下記をご覧ください。
公営ギャンブル | 払戻率 |
---|---|
宝くじ | 45.7% |
競艇 | 74.8% |
競輪 | 75.0% |
オートレース | 74.8% |
競馬 | 74.1% |
上記を見てわかる通り、宝くじはギャンブルの中でも「払い戻し率」が1番低くなっています。
宝くじは買ってもほとんど当たらない。しかも売り上げの半分も還元されていないのが現状です。実際、10万円以上の当選を経験した人も少ないでしょう。
そんな完全に「運ゲー」の宝くじよりも、ハズレくじのない仮想通貨を選んでみませんか?
この記事では、仮想通貨で利益を出す仕組みや、宝くじと比較した場合のメリットやデメリットを解説します。
仮想通貨で利益を出す仕組み

仮想通貨で利益を出すには「安いときに買って上昇したら売る」というのが1番シンプルな方法です。
価格の変化が大きい仮想通貨は、それだけで利益を出せてしまいます。
具体例を下記のグラフで説明しますね。

有名なビットコインを例に見てみると、2020年に約80万円だったのがどんどん伸びていますよね。
ちなみに2020年にもしビットコインを「10万円分」買っていたら、2021年の11月には100万円になっていました。約10倍の値上がり。売るタイミングが良ければ最高だったでしょうね。
ちなみにビットコインは1枚(1 BTC)数百万円となっていますが、500円からでも購入できるんですよ。
少し慣れない感覚かもしれませんが、1枚ではなく「0.001枚」でも買えます。
他にもいろんな稼ぎ方がありますが、まずはビットコインを持つことから始めてみるのがおすすめです。

ビットコインを少し買うだけでも雰囲気がわかりますよ。
メリットを解説:仮想通貨が宝くじよりも優れている部分

- 購入した分がゼロにならない
- 将来的に価値が上がる可能性がある
- 宝くじと違って運だけで決まらない
まずは仮想通貨が宝くじよりも優れている部分を紹介します。
購入した分がゼロにならない
仮想通貨は宝くじと違い「ハズレ」がないため、購入した分がゼロになる可能性が少ないです。
値動きがあるので絶対に利益が出るわけではないですが、買ってから長期的に楽しめるというわけですね。
ただし、マイナーな仮想通貨は価値がなくなる可能性があるので注意が必要です。また、仮想通貨=不安定という事実は変わらないので、大金をつぎ込むのはやめておきましょう。

とはいえ100円からでも購入できるので、気軽に始められますよ。
将来的に価値が上がる可能性がある
仮想通貨の価値はこれからも上がる可能性があります。
どんな感じで価格が変化しているか、ビットコインの価格を例に見てみましょう。

上記を見てわかるように、有名なビットコインも2017年なら50万円以下で購入できました。
しかし2021年の11月には、1枚あたり約800万円という驚異的な価格を記録しています。
こういう風に値動きは激しいものの、ビットコインの信頼性は高く、1日あたり取引高が1兆円を超える日もあるんですよ。
capital.comの予測によると将来的には仮想通貨の市場は伸びていき、2025年にはビットコインが1000万円を超えるという意見も出ています。
様々な意見がありますが、右肩上がりという予想が多いですね。
もちろん全ての意見を鵜呑みにするのはよくありませんが、今のうちに購入しておくのも夢がありますよね。
宝くじと違って運だけで決まらない
仮想通貨は運だけではなく、チャート分析などで値動きの予想ができます。
つまり、自分に有利なタイミングで購入できるというわけです。ここが完全な運任せである宝くじとは全く違う部分といえるでしょう。
ちなみに宝くじ公式ページによると、宝くじの1等が当たる確率は2000万分の1(1枚あたり)になるようですね。
とはいえチャート分析は、慣れないうちは難しく意味もわからないと思います。

まずは慣れるためにビットコイン500円分ほど買って様子を見るのがおすすめ。
デメリット:宝くじと比較した場合の仮想通貨の悪い点

- 宝くじより買うのが面倒
- 価値がなくなる可能性がある
- 利益が出たら税金が発生する(雑所得になる)
仮想通貨をおすすめしていますが、もちろんデメリットもあります。
宝くじより買うのが面倒
仮想通貨は買うのが少し面倒です。専用の口座を作り、その中でビットコインなどを購入します。
下記のような感じですね。
登録が少し面倒なだけで、買うのはツークリックくらいでOK。
- 仮想通貨専用の口座を作る
- 日本円を入金する
- 仮想通貨を購入する
宝くじのように売り場に買いに行くのではなく、ネット上で「販売所」を経由して購入する流れです。
初めて仮想通貨を買うなら、国内の仮想通貨取引所をおすすめします。金融庁からの許可を得ているため、トラブルも少ないでしょう。

僕は複数の取引所を試しましたが、基本的にビットフライヤーしか使わなくなりました。
価値がなくなる可能性がある
仮想通貨は価値がほぼゼロになってしまうケースもあります。
ハズレくじにもなるし、アタリくじにもなるという感じですね。
宝くじのハズレくじよりも頻度は高くないですが、仮想通貨も価値がなくなる可能性もあると覚えておきましょう。
2022年では「LUNA」がいい例ですね。

1万円以上の価値があったものが、ほとんど価値の無いものなってしまいました。時価総額で4兆円もあったLUNAが数日でゴミになったというわけです。
もともと仮想通貨は値上がりが激しいのですが、こういった極端な例もあるので注意しないといけません。
避けるためにはマイナーな仮想通貨を避けること。心配ならビットコイン以外は触らないほうがいいかもしれませんね。
ビットコインは初代の仮想通貨なので、信頼性が高く価値も高いです。
仮想通貨はビットコインと、それ以外のアルトコインに分けられます。つまり、ビットコインは別格の存在ということを頭に入れておきましょう。
税金が発生する(雑所得になる)
仮想通貨で利益が出たら税金が発生します。会社員であれば、利益が20万円を超えた場合に確定申告が必要になってきます。
他に副業などで利益がある場合は、副業+仮想通貨の利益が20万円を超えた時点ですね。個人事業主の場合は利益は全て申告しなくてはいけません。
ちなみに利益として計算するのは下記のケースです。
- 仮想通貨を売って利益が出た場合
- 仮想通貨の利益で買い物をした場合
- 仮想通貨を運用して利益(利息)が出た場合
ちょっとややこしいかもしれませんが、ビットコインを買っただけでは税金の対象になりません。
買ったビットコインが値上がりして利益が出ても、それを売らなければ確定申告は不要。とにかく売ったり、買い物をしたりしなければ税金は発生しません。
買ったビットコインが100万円の値上がりをしても、そのまま放置なら利益ではなく「含み益(未確定の利益)」というわけですね。

「意味わからん!」って感じた人はビットコインを売らずに所持しておくのがおすすめです。
仮想通貨とは?初心者が知っておくべきポイント・疑問をわかりやすく解説で確認してください。
仮想通貨を購入するならビットフライヤーがおすすめ

仮想通貨を買うならビットフライヤーという取引所がおすすめです。
国内の取引所の中でも使いやすいですし、初心者〜中級者まで満足できるようになっています。
まぁ本音をいうと、ビットコインを買うだけならどこの取引所でも大差ないんですが、ビットフライヤーは個人的に使いやすいんですよね。
ビットフライヤーは口座開設するだけなら費用が一切かかりません。安心して登録してください。

※bitFlyerは無料で登録できます
ギャンブルとは少し違う仮想通貨に興味があるならぜひ試してみてください。
公営ギャンブル | 払戻率 |
---|---|
宝くじ | 45.7% |
競艇 | 74.8% |
競輪 | 75.0% |
オートレース | 74.8% |
競馬 | 74.1% |
パチンコやスロットなんかは80%と言われていますが、公営ギャンブルではないので微妙なところですね。
仮想通貨はまだまだ怪しい存在かもしれませんが、これから徐々に世の中に浸透してくるでしょう。

乗り遅れないようにチェックしてみてくださいね。

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