
仮想通貨ってどういうもの?とにかく要点だけ知りたい。
- そもそも仮想通貨ってなに
- 持っていれば儲かるの?
- 怪しい商品とかじゃないの?
仮想通貨のことが気になるけどなかなか手を出す気になれない。僕も初めはそうでした。
ただ、2021年10月に1枚700万円にもなった「ビットコイン」を知って、少し興味を持ったという人も多いはずです。
しかし、ネットで仮想通貨のことを調べても、難しい話ばっかり。もっと要点だけシンプルに知りたいと思いませんか?
この記事では、仮想通貨について重要なポイントをピックアップしてわかりやすく解説していきます。
これから世の中は、仮想通貨によってさまざまな変化がおきるでしょう。乗り遅れないようにポイントだけはおさえておきたいところです。

ちょっと長いですが、大切な知識を詰め込みました。

※bitFlyerは無料で登録できます
仮想通貨は暗号化されたデジタル通貨

- 決済に利用できる
- 日本円にも交換できる
- 投資の価値が出てきた
仮想通貨はカタチのない「暗号化された」デジタル通貨。法令上では「暗号資産」と表記されるようになりました。
ブロックチェーンという技術で取引履歴が管理されており、データの改ざんや偽造は実質不可能と言われています。
決済にも使えますし、資産として仮想通貨を保有する人も増えてきている状態です。
日本ではまだまだ「怪しい投資」のような存在かもしれませんが、コジマやビックカメラの一部では仮想通貨(BTC)で支払いもできます。

楽天とかの電子マネーとは別物なんですよ。
仮想通貨の種類は大きく分けて2つ
仮想通貨はビットコインとそれ以外の通貨、アルトコインに分けられます。
ビットコインが仮想通貨の代表的な存在ですね。一方でアルトコインは、大半のものがビットコインをベースに作られているため「代替コイン」という意味をもちます。
2022年1月現在のビットコインの価格は1枚400万円ほど。アルトコインは1円以下〜数十万円が相場になっています。
アルトコインはマイナーなものを含めると2,000種類以上あるんですよ。

市場に出て盛んに取引が行われているのは300種類ほどですかね。
ブロックチェーンという技術がカギ
仮想通貨はブロックチェーンという技術によって支えられています。
ブロックチェーンとは、暗号化されたデータをインターネット上で管理するシステムのこと。全ての取引履歴を開示、共有することで透明性が高く、データの改ざんも困難な仕組みになっています。
ブロックチェーンはその名の通り、データを「ブロック」に保管し、それぞれ鎖のように連なっている状態。管理者がいないのも大きな特徴ですね。

1つの場所でデータを保管するのではなく、複数の場所でデータを共有することにより、リスクを分散させています。
もしデータを改ざんするのなら1箇所ではなく、全てのデータを変更しなくてはいけません。
不正は実質無理なんじゃないってレベルのセキュリティですね。
ブロックチェーンについて詳しく知りたい人はこちらをご覧ください。
仮想通貨は国が発行しているわけではない
仮想通貨は「法定通貨(日本円とか米ドルなど)」とは違い、国が管理している通貨ではありません。
そういった理由から、仮想通貨は法定通貨に比べて価格の変化が激しくなってしまいます。

なんで管理しないと価格が変動しやすいの?
価格を維持するための「調整する機関」がないからですね。
日本円などの法定通貨は、中央銀行(日本では日本銀行ですね)が調整しているため、大幅な値動きが起きないようになっています。
簡単に説明すると「円 / ドル」のバランスを保つために、日本銀行が売り買いしているみたいな感じですね。

正確にはもう少し細かい決まりなどがありますが、だいたい上記のイメージでOKです。
円が高くなる→市場が変化する(日本製品が海外で売れにくくなる)ため、輸出の多い日本企業の売上が減ってしまうという影響があります。
ここで仮想通貨に話を戻しますが、日本円と違い調整する機関がないため「発行数に上限を設ける」ことで希少価値を高めているわけです。

国に管理されていない通貨なのに価値が上がっているんですね。
仮想通貨はなんで価値があるの?価格が上がる理由は?

仮想通貨はカタチのないもの。「そんなものになぜ価値があるのだろう」と疑問に思う人もいるでしょう。
結論、仮想通貨の価値は「需要と供給」で決まります。
簡単に説明すると、欲しがっている人がいるか、利用する場所や価値があるかということですね。
日本円などの法定通貨は国が価値を証明していますが、仮想通貨はそうではありません。
仮想通貨の価値はゲーム内の課金アイテムと似ている
仮想通貨の価値を「ゲーム内の課金アイテム」に例えて解説します。

ちょっと意味がわからない。
ゲーム内の課金アイテムって、そのゲームをしない人にとっては価値がないものですよね。
しかし、そのゲームをプレイしている人にとっては、お金を払ってでも欲しいものになります。ここで「需要と供給」が生まれるわけですね。
もちろんゲーム外では価値はありません。
けれどこれで、ただのデータがゲーム内では「ゲームを有利に進められるアイテム」に変わりました。

人気ゲームだったり、限定アイテムだったりするとお金を払う人も増えるでしょう。
ただ所詮はゲーム内でしか価値がありません。また、売買できないから価格が上がる可能性もゼロ。
それじゃあ仮想通貨はどうなるでしょう。

- 世界中で多くの人が所有している
- ショップで買い物ができる(国内はまだ少ない)
- 法定通貨(日本円など)とも交換できる
ゲームのように限定的ではなく、世の中で通貨のようなものとして認識されているのが仮想通貨ですね。
さらに大企業などが仮想通貨に投資することで「これは価値がある」と評価され、取引価格が上がっていくというわけです。
もともと価値がないものを人が評価することで、価格が生まれる。「絵画」とかもそんな感じですよね。
仮想通貨はどこで買える?いくらから購入できるの?

仮想通貨は専用の「取引所」で購入できます。
100円からでも購入できるので、いきなり大金を用意する必要はありません。

でもビットコインとか1枚だけで400万円とかするよね?
たしかに価格が高い通貨もありますが、購入する単位はもっと低くできます。
特に難しいことはなく、シンプルにビットコインを5,000円分だけ買うとか、そんな感じですね。
例えばビットコインの価格が500万円だとしたら、1BTC=500万円。もし5,000円分だけ買うのなら「0.001BTC購入する」というだけですね。
ちなみに購入はめちゃくちゃ簡単です。

とはいえ購入するには、仮想通貨取引所で口座開設しなくてはいけません。
仮想通貨の購入方法
仮想通貨の取引所といっても登録は無料。ネットで口座開設できますし、難しいものではありません。
新しく銀行口座を開設するのをイメージしてもらえればOKです。
時間帯や曜日にもよりますが、口座開設〜仮想通貨の購入まで最短1時間ほどで完了します。
詳しくは仮想通貨の始め方をご覧ください。
仮想通貨の代表的な通貨ビットコインとアルトコイン

- BTC:ビットコイン
- ETH:イーサリアム
- XRP:リップル
仮想通貨の中でも人気の3つを紹介します。

とりあえずこれだけでも覚えておいてください。
BTC:ビットコイン

仮想通貨名 | ビットコイン |
---|---|
時価総額(2022年1月) | 約77兆円 |
発行開始日 | 2009年1月 |
発行上限数 | 2,100万枚 |
価格(2022年1月) | 約400万円 |
おすすめ度 | (5.0) |
キングオブ仮想通貨、ビットコイン。
世界で初めての仮想通貨ということで、価格や人気も別格です。
ビットコインの価格がアルトコインにも影響を与えているので、必ずチェックしておきたい通貨ですね。
基本的にビットコインの動きに合わせて、アルトコインの価格も動いていきます。
ETH:イーサリアム

仮想通貨名 | イーサリアム |
---|---|
時価総額(2022年1月) | 約34兆円 |
発行開始日 | 2015年8月 |
発行上限数 | 発行上限なし |
価格(2022年1月) | 約28万円 |
おすすめ度 | (5.0) |
イーサリアムは。ビットコインの次に価格が高い通貨になります。
スマートコントラクトという「契約を自動化できる技術」が組み込まれているため、今後も活躍していく通貨になるでしょう。
今話題のNFTもイーサリアムの技術が使われているんですよ。

これからも価値が高くなることを期待できる通貨です。
XRP:リップル

仮想通貨名 | リップル |
---|---|
時価総額(2022年1月) | 約3兆円 |
発行開始日 | 2013年8月 |
発行上限数 | 1,000億枚 |
価格(2022年1月) | 約70円 |
おすすめ度 | (5.0) |
リップルは国際送金をスムーズにするために開発された通貨。
ビットコインやイーサリアムとは違い、100円前後で購入できるお手軽な仮想通貨ですね。
利用価値が高まれば、今後も値上がりしていく可能性はあります。
これだけは覚えておきたい仮想通貨に関連する3つのワード

- メタバース
- NFT(エヌエフティー)
- DeFi(ディーファイ)
仮想通貨といえば、この3つのワードは外せません。注目しておきましょう。
メタバース
2022年から徐々に注目され始めているメタバース。簡単にいうと、仮想空間の中でアバターを使ってコミュニケーションができるサービスのこと。
ゲームでも有名な「どうぶつの森」や「フォートナイト」もメタバースになります。
チャットを利用してリモート会議もできるため、遊びだけではなく、今後はさまざまな分野で聞くことになるでしょう。
2021年10月にはFacebook社が「Meta」に変更して、メタバースへ力を入れていくことを表明しています。

仮想通貨と何が関係してるの?
それは、メタバース内で取引される「NFT」というものを売買するために仮想通貨が使われるからです。
NFT(エヌエフティー)
NFTとは、画像などのデジタルコンテンツに所有権を付けて「個人の資産」として認識できるようになります。
画像をNFT化するというイメージですね。

デジタル画像に所有権なんて意味あるの?コピーしたら一緒じゃない?
全く別物です。新品の服と、有名アイドルが1回着た服くらい違います。
NFTに登録されたデジタルコンテンツは、作成者や購入者などを含む「全ての取引履歴」がブロックチェーンによって保存されます。
誰が作って、誰が持っているのかを改ざんできないデータで証明できるということですね。
有名人が所有しているだけで「あの人が持っている作品」という、プレミアが付くような感じ。
実際、デジタル画像1枚に数億円という値段が付くこともある、かなりHOTな市場になっています。
そのため、メタバース内で購入できるアイテムにNFTを利用することで、希少価値が高まるというわけですね。
これからはNFTを利用したゲームもどんどん出てきます。ゲーム内でGETしたアイテムの所有権が「プレイヤー」というのは魅力的ですよね。
ゲーム内で手に入れたアイテムを売ることも可能。プレイするゲームの人気が続く限りは、アイテムが資産となるでしょう。
DeFi(ディファイ)
DeFi(分散型金融)は、ブロックチェーン技術を利用した新しい仕組みの金融サービスです。
いろんなプロジェクトがありますが、仮想通貨を貸し出すことができる「レンディング」を覚えておきましょう。
レンディングをものすごく簡単に説明すると、特定の仮想通貨を購入して一定期間(30日〜)預けると利息がもらえるという仕組み。
年利5〜100%以上という破格のサービス。放っておくだけで利益が出るんです。
とはいえデメリットもあります。
まずDeFiを利用するのに必要な仮想通貨は、ほとんどが海外取引所じゃないと買えないこと。もう1つは通貨が値下がりするリスクがあることです。
いきなり海外取引所っていうのもハードルが高いですしね。

ただ、こういう利益の出し方もあるよって覚えておいてください。
仮想通貨で利益を出す代表的な5つの方法

- 仮想通貨の売買
- 仮想通貨の長期保有
- Defiで資産運用
- ゲームで稼ぐ
- NFTを販売する
仮想通貨で利益を出す方法を5つ紹介します。
どれもギャンブルほどではないけど「リスク」はありますし、絶対に儲かるというわけではないので注意してください。
①仮想通貨の売買
仮想通貨を購入して価格が上昇したら売る。シンプルですが王道の稼ぎ方です。
ただしある程度資金がないと、まとまった利益にならないのがデメリット。少額投資から始める人にはあまり向いていません。
まずは購入することに慣れてから、チャレンジするか考えてみてください。

仮想通貨を購入するだけでも十分です。
②仮想通貨の長期保有
とにかく仮想通貨を買い続けて長期保有する、いわゆるガチホ(ガチでホールドする)ってやつですね。
価格が上がって、それなりの利益になったら売却する流れです。貯金みたいなものなので、地味ですけどね。
ただ、ガチホは少額投資がメインの人に向いているんですよ。毎月少しずつ購入することで、リスク分散にもなります。

まとめて買うほうがいいんじゃないの?
たしかに、1度にたくさんの仮想通貨を購入したほうが有利な場合もあります。
買ったあとにずっと価格が上昇するのなら、1万円ずつよりも10万円分をドーンと買ったほうがプラスになります。
しかし仮想通貨は価格が常に動くため、ずっとプラスになり続ける可能性はかなり低いです。

例えば上記のような動きになると、1度にまとめて買うよりも、購入する回数を分けたほうがプラスに働くケースが多くなります。
初回にまとめて買うと、下がっている期間はマイナスになるからですね。
こういった購入方法を「ドル・コスト平均法」といい、投資ではよく使われるんですよ。

同じ金額を使うなら、購入する回数を増やしたほうがリスクが下がるという感じです。
③DeFiで資産運用
DeFi(ディファイ)は通貨を預けておくだけ利益が出るため、やっておく価値は十分にあります。
また、DeFiはガチホ勢とも相性のいい資産運用です。ただ、日本の取引所では選べる通貨が少ないため、DeFiを利用する手順が複雑になっています。
もしDeFiに興味があったら、BINANCEという海外取引所を使うのが簡単なので、名前だけでも覚えておいてください。
BINANCEには年利30%以上の通貨が揃っています。しかも簡単。
ただし、利息が高い通貨は暴落して損する可能性もあるので、ここでは値動きが少ない通貨をおすすめします。
「ステーブルコイン」という、安定した価格を保てるように設計された通貨を覚えておきましょう。
簡単にいうと他の仮想通貨よりも「値下がりしにくい通貨」ですね。
BINANCE | 年利 |
---|---|
USDT(テザー) | 4.79% |
USDC(USDコイン) | 2.79% |
BUSD(バイナンスコイン) | 2.89% |
※海外取引所は金融庁には登録していません
上記はBINANCEという海外取引所で扱っている通貨。5%以下のものが多いですが、全て米ドルと連動した価格になっているため、価格の変化がほとんどありません。
もちろんこういったものでも絶対はないのですが、比較的リスクは少なくなっています。

仮想通貨に慣れてきてからでもチャレンジしてみましょう。
④ゲームで稼ぐ
ゲームをプレイすれば仮想通貨が稼げる時代になりました。
月に数百万円を稼ぐ猛者もいますが、初めてならせいぜい月1〜2万円ってところでしょうか。ただし、初期費用として数万円〜数十万円かかるゲームがほとんどですね。
もちろんSwitchとかプレステのゲームではなく、NFTゲーム(GameFi)と呼ばれるもの。インターネット上でプレイするため、PCは必須ですね。
中でも注目されている「Axie Infinity」や「The Sandbox」は覚えておくといいかも。
⑤NFTを販売する
自分で作ったイラストなどの「NFT」として登録し、専用のマーケットで販売してお金(仮想通貨)を稼ぐ方法。
市場自体も盛り上がっているので、2022年も盛り上がりそうな雰囲気が見られます。
有名人でいうと、EXILEのメンディーもNFTアートを収集していたりするんですよ。
無料で出品できるので、参入するハードルは低め。プロのような芸術的アートもありますが、子供の可愛い作品もあったりします。
ちょっとイラストが描けるってレベルでも、全然チャンスはありますよ。
⬇︎NFTの始め方はこちら

安全に仮想通貨を始めるための注意点

- 無理のない範囲で運用する
- 利益が出たら確定申告をする
- 国内の取引所を利用する
仮想通貨を購入するのは「投資」とも言えますが、多少のギャンブル性はあるでしょう。
いきなり借金ができるような危険は少ないものの、資産が減るという可能性は十分あるので注意してください。
無理のない範囲で運用する
仮想通貨に投資をするなら無理のない範囲で始めてください。
利益を出したいからといってひたすら突っ込むのは危険。それこそギャンブルになってしまいますよね。
ネットではいろんな情報が溢れていますが、自分のペースで始めればOKです。
利益が出たら確定申告をする
仮想通貨で得た利益は「雑所得」として確定申告しなければいけません。
会社員は20万円以上、個人事業主は全ての所得ですね。もし利益が出た場合は注意しておきましょう。

※仮想通貨は法整備がまだ完全ではないため、確定申告の際は必ず専門家に相談してください
ちなみに持っている仮想通貨が値上がりしただけなら申告不要です。
利益を「日本円に変換した場合」や「他の通貨や物を購入した場合」に所得税の対象になってきます。
申告するのは所得なので、各種手数料や経費を引いた金額ということですね。仮想通貨を始めるのに買った「本」や「セミナー代」は経費として計算しても問題ありません。
金額によって課税額が変わるため、チェックしておいてください。
課税される所得金額 | 税率 | 控除額 |
---|---|---|
1,000円〜1,949,000円まで | 5% | 0円 |
1,950,000円〜3,299,000円まで | 10% | 97,500円 |
3,300,000円〜6,949,000円まで | 20% | 427,500円 |
6,950,000円〜8,999,000円まで | 23% | 636,000円 |
9,000,000円〜17,999,000円まで | 33% | 1,536,000円 |
18,000,000円〜39,999,000円まで | 40% | 2,796,000円 |
40,000,000円 以上 | 45% | 4,796,000円 |

うん。めっちゃわからない。
心配しなくても仮想通貨取引所には「取引レポート」があるので、最悪それを用意して税理士か税務署に相談ですね。

まぁ実際に利益が出たとき考えればOKです。
国内の取引所を利用する
たくさんの仮想通貨取引所がありますが、日本の取引所を選んだほうが安心でしょう。
2022年1月現在、日本で登録している取引業者は30社あります。

知らないだけでけっこうあるんだね。
そうなんです。ただ、ぶっちゃけ人気のない取引所もあるのでここでは3つに厳選しました。
1位:ビットフライヤー | 2位:コインチェック | 3位:DMMビットコイン | |
---|---|---|---|
取引所 | ![]() | ![]() | ![]() |
手数料 | (4.0) | (4.5) | (4.5) |
少額投資 | (5.0) | (4.0) | (4.5) |
使い勝手 | (5.0) | (4.5) | (3.5) |
公式ページ | bitFlyerの詳細 | Coincheckの詳細 | DMM Bitcoinの詳細 |
どれも人気の取引所なので、初めての取引所はこの中から選べば失敗を減らせるでしょう。
詳細は取引所ランキングでも解説しているのでご覧ください。

簡単に儲かるは嘘!仮想通貨に関する詐欺に注意

初心者の人は「仮想通貨は儲かる」とか「この通貨は絶対に価値が上がる」という話は基本的に無視してください。
普通に始めれば害の少ない仮想通貨ですが、詐欺にあっている人がいるのも事実。
そんなのは避けたいですよね。じゃあどう防げばいいかって話ですが、答えはシンプルで「最低限の知識をつける」これだけです。
例えば以下の話を聞いてどう思いますか?
- この通貨はこれから急激に成長する
- 通貨を預けるだけで年利100%になる
- 絶対に勝てるトレード方法がある

どれも怪しいよね?
たしか全て怪しそうですが、②の年利100%は本当の話ですし、年利30〜50%なんか普通にあります。
もちろん①と②は嘘ですよ。どこかにそういった情報はあるのかもしれませんが、普通の人なら他人には教えません。
つまり、こういったことは知識がないと判断できないという話ですね。もちろん絶対はないので手探りで回避していくしかないですが。

怪しいものを危険と判断できる「知識」をつけていきましょう。
このブログでは主に体験談をベースにした解説記事を公開しています。あなたの参考になれば幸いです。
⬇︎仮想通貨を始め方を解説しています

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