
購入したNFTアートを展示したい。みんなどこを使っているんだろう。
そんなあなたはOnCyber(オンサイバー)を使ってみてください。
OnCyberは無料で使えるウェブ上のギャラリー。NFTアートを20〜40点ほど展示できます。
GENERATIONS / EXILEのパフォーマー、メンディーも使っています!
NFTを展示するならこれで間違いなし。
無料だからといってナメちゃいけません。けっこう自由に飾れるんですよ。有料のギャラリーもありますが、無料で十分です。
また、OpenSeaとも連動しているため、ギャラリーを通してNFTの購入・販売も可能。
それではOnCyberにNFTを展示する方法、基本的な使い方を解説していきます。

あなただけの美術館を作りましょう。
OnCyber(オンサイバー)に接続しよう

まずはOnCyberとメタマスクと接続します。
ログイン=メタマスクと接続という感じですね。持っているNFTアートも自動でOnCyberと共有してくれます。
「Create an Experience」をクリックして進みましょう。

ウォレットの選択ですね。
ここでは「メタマスク」を選びます。

接続するアカウントを選択して「次へ」をクリック。

メタマスクとの接続を許可します。

署名したらOnCyberとの接続が完了です。

「Edit Profile」をクリックしてプロフィールを設定しておきましょう。
アイコン画像を設定、SNSアカウントの連携だけでOKです。
OnCyberの基本的な使い方|NFTを展示しよう

OnCyberの使い方を解説していきます。
- 使用するギャラリーを選択
- NFTアートをセットする
- タイトル・リンク設定をする
使い方はとてもシンプルなので、英語が読めなくても全く問題ありません。

簡単にギャラリーが出来上がりますよ。
①:使用するギャラリーを選択

それではギャラリーを作っていきましょう。
トップページにある「3D studio」を選んでください。

まずNFTアートを展示するスペースを決めていきます。
無料で使えるのは4種類。それぞれ造りが違うので、好みで選びましょう。

選ぶスペースでけっこう雰囲気が変わるので、イメージに合ったタイプを選びましょう。

あまりイメージできないようだったら、こういったシンプルなタイプがおすすめ。
ただ複数のギャラリーを作れるので、そこまで慎重にならなくてもOKです。
スペースが決まったら「Start Editing」をクリックして進みましょう。
ギャラリー内の操作方法

ギャラリー内ではPCのキーボードを使って移動操作をします。
- W:前に進む
- S:後ろに進む
- A:左に進め
- D:右に進む
視点を移動する場合はマウスの「クリック&ドラッグ」ですね。
ギャラリー内のどこでもいいので左クリックして動かせば、視点を切り替えられます。

感覚ですぐ慣れちゃいます。
②:NFTアートをセットする

ギャラリーの編集画面に入ったらNFTを設置しましょう。まずは壁面にある「Add artwork」をクリックしてください。

持っているNFTアートは、イーサリアムとポリゴンは分けられているので、必要に応じて切り替えながら使ってください。

展示したいNFTアートを選択して、それぞれ細かく設定していきます。

- サイズ:展示するサイズの変更
- 3D:壁から離して設置できる
- フレーム:作品にフレームを付ける
- 取り消し:設置した作品の解除
- キュレーター:コメントを書ける
こんな感じなので、実際に触ってみればすぐ使えるようなレベルです。

作品の拡大・縮小はマウス操作でも可能です。
また、位置も調整できるので、全体のバランスを見ながら展示できます。

3Dはこんな感じで設置できるようになります。
3Dの作品だったら、こんな感じでドーンと置いたりすればいいかもしれませんね。

見せ方を考えて設置してみてください。
③:タイトル・リンク設定をする

作成したギャラリーのタイトルを設定しましょう。特にこだわりがなければ、〇〇コレクションとかが無難です。
バナー(アイキャッチ画像)も設定しておくと、個性が出ていいかもしれませんね。

作品の展示が完了したら、画面上の「Your Link」をクリックしてギャラリーのURLを設定しましょう。
ここで設定したURLから、あなたのギャラリーにいけるというわけですね。

ここで設定したURLをSNSやブログで紹介しましょう。
OnCyberでギャラリー内の操作方法を覚えよう

誰かのギャラリーを見にいったときの操作方法を覚えておきましょう。
編集画面の操作とは少し違っているので注意してください。

- W:前に進む
- S:後ろに進む
- A:左に進め
- D:右に進む
- E:作品の詳細を見る
- esc:ギャラリーから出る
基本的な操作は編集のときと一緒ですが、ここでは「E」と「esc」も使います。
また、マウスを動かすだけで視点を変えられるようになっています。

気になるNFTアートがあったら、近づいて「E」を選択すると作品情報が見れます。
ここで「VIEW ON OPENSEA」をクリックすれば、そのままOpenSeaで購入もできます。

自分が作った作品を展示するのもおすすめ。ギャラリーを見てもらうことで、宣伝もできるというわけですね。
もちろん、集めたNFTを展示して眺めるだけでもOK。あなただけの空間を楽しむことができますよ。
OnCyberを使えばギャラリーの楽しみ方が増えますよ。

飾るだけでも楽しいのがNFTの魅力の1つ。
⬇︎ポリゴンでNFTアートを購入する方法

⬇︎ゼロからNFTアートを始める

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