この記事ではビットフライヤーで口座開設する手順を解説しています。
- PC不要。スマホでOK
- 画像付きで手順がわかりやすい
- 実際に口座開設した(妻が)
スマホで入力していく作業が続くだけなので、そこまで難しくありませんよ。
ここで紹介している方法は、PCは使わずスマホのみでOK。また、手順は99%画像付きなので、初めてでも安心して進められるようになっています。
スムーズにいけば10〜15分で口座開設が完了するでしょう。

記事の内容をマネするだけで口座開設が完了します。
ビットフライヤーの口座開設に必要なもの(スマホ版)

ビットフライヤーの口座開設に必要なものを紹介します。
- スマホ(必須)
- 身分証(必須)
- 認証アプリ(推奨)
※身分証は免許書やマイナンバーカード、在留カードが有効です
まずはスマホと身分証だけでいいので、準備しておきましょう。
認証アプリはインストールすればOKですし、このあと説明するので今は気にしなくて大丈夫です。

準備するのは、普段使っているスマホと身分証だけ。
認証アプリとはGoogleが開発したパスワード作成アプリ
認証アプリはパスワードを生成するアプリ。ビットフライヤーのセキュリティを強化するために使います。
正式にはGoogle Authenticator(Google認証システム)といい、Google PlayやApp Storeでインストールできる公式のアプリです。
- アプリの制作元はGoogle LLC
- 60秒ごとにパスワードが切り替わる
- シンプルで使いやすい

絶対に必要なものなの?
絶対ではありませんが、口座開設を進めるうえで必要な「二段階認証」の際にビットフライヤーからも推奨されています。
仮想通貨を扱う=ハッキングなどへの対策は必須。 少しでもリスクを減らすためにインストールしておきましょう。

口座開設の前にインストールしておくと、このあとの流れがスムーズです。
⬇︎こちらからダウンロードできます
スマホで完結|ビットフライヤーの口座開設を完全ナビ

- メールアドレス・パスワードを登録
- 二段階認証設定(Google認証)
- 基本情報の入力(住所など)
- 身分証のアップロード(撮影)
- 手続き完了メールが届く(取引可能)
上記の流れで進めていきます。
①〜④までが最短10分ほど、⑤に関してはそのときの状況によって変わります。
僕が初めて口座開設したときは書類のアップロードが終わってから「30分」でメールが来ましたが、今回(妻)は2時間ほどかかりました。

ハッキリした時間はわからないんだね。
口座開設はすぐ終わるけど、取引ができるようになるまで少し時間がかかる、、、と思ってもらればOKかなと。
それでは口座開設に進みましょう。画像と一緒にわかりやすく解説していきますよ!

基本的に「入力」か「選択」なので難しいことはありません。
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①:メールアドレス・パスワードを登録

それではビットフライヤーの口座開設を進めていきます。
まずは公式ページに表示されている「新規登録」をクリックしてください。

上記のページでメールアドレス登録をします。

あなたのメールアドレスを入力したら「無料で登録する」をタップしてください。

1分以内にはビットフライヤーからメールが届きます。

メールに記載されている「URL」を クリックして、登録を進めましょう。
キーワードは今回使いません。もしキーワードを選んでもこの先の流れは一緒なので、気にしなくてOKです。

ここでパスワードを決めてもらいます。
パスワードは忘れないように必ずメモに残し、なくさないように保管しておきましょう。ログインや出金など、いろんな場面で必要になる大切なパスワードです。

誕生日とかは避けるのが無難です。

Googleのパスワードを使用するのもいいかもしれませんね。
Google Chromeのパスワードは自動で保存されますが、それでもメモはしておきましょう。アプリを起動したときに表示されないケースもあるんですよ。
というわけでしつこいですが、メモは忘れずにお願いします。

パスワードを入力したら「設定する」をタップして次に進みます。

ここからは規約を読み「チェック」を入れていく作業です。

全て確認し、チェックを入れ終えたら「同意する」をタップして進みましょう。
これでメールアドレス・パスワードの登録が完了しました。
ここまでで重要なのは、パスワードを忘れないことですね。とはいえ、忘れてしまったとしても「再設定」できるので、そこまで神経質にならなくても大丈夫です。

次は二段階認証を設定します。
②:二段階認証設定(Google認証)
ここから二段階認証の設定をしていきます。
二段階認証とはログインなどのときに、2回目の認証を求められるセキュリティ設定。パスワード認証→2回目の認証という流れですね。
面倒に思うかもしれませんが、不正なログインや出金を防ぐためなので、仮想通貨はこういうものと理解してもらえたらと思います。
それでは設定を進めていきましょう。

ここで選んでもらうのは「認証アプリ」ですね。

SMS認証のほうが簡単なので、そっちで進めてもらってもOKです。
ただSMS認証を選んだとしても、あとから認証アプリに切り替えることをおすすめします。

この時点で認証アプリをインストールしているなら「次のステップへ進む」をタップしてください。
まだの人は、上記の中から「Google Authenticator」を選んでインストールしましょう。
認証アプリを使う流れは次のような感じです。
- アカウントキーをコピーする
- 認証アプリを開く
- セットアップキーを入力
- ビットフライヤー用のコードを登録
- 表示されたコードをコピー
- コードを貼り付けて認証
少しややこしいかもしれませんが、これから出てくる「アカウントキー」と「セットアップキー」は同じものとして認識してください。

ビットフライヤーと認証アプリで表記が違うんですよね。

上記のページで「アカウントキー」をコピー、そのあとに「認証アプリを起動する」をタップして進みましょう。

ここからは認証アプリでの操作になります。
「使ってみる」をタップして設定していきましょう。

ビットフライヤー専用のアカウントを作っていきます。
「セットアップキーを入力」をタップして、設定に進みましょう。

- アカウント:ビットフライヤーでOK
- キー:コピーしたアカウントキーを貼り付け
- 時間ベース:そのまま変更なしでOK
アカウント情報の入力は上記のようにしてください。
入力したら「追加」をタップしたらアカウントの登録が完了です。
ここでエラーが出るケースがあります。そのときは、そのままアプリを閉じてみてください。僕の場合は、その方法で普通に登録されました。

もしエラーが出ても慌てなくて大丈夫です。

登録ができたら上記のようにコードが表示されます。
次はコードをコピーして、ビットフライヤーの入力欄に貼り付ける作業ですね。
数字の部分を長押しすればコピーできるので、メモしたり覚える必要はありません。
ここで注意点です。6桁の数字がコードなのですが、制限時間が60秒しかありません。なので、Google認証システムでコピーしたコードを60秒以内に貼り付けて認証を終わらせる必要があります。
60秒ごとにコードが切り替わることで、セキュリティレベルを上げているというわけですね。

Google認証システムでコピーしたコードを貼り付けて「認証する」をタップします。

60秒しかないので大変かもしれませんが、落ち着いて進めてください。

二段階認証を使用する項目ですね。
基本的に仮想通貨や日本円を「仮想通貨口座から移動する場合」に設定されています。
僕はログイン時を外していますが、不安な人はチェックを入れておきましょう。
ログイン時にも二段階認証があったほうが安心ですしね。

これで二段階認証は完了。あとは基本情報や身分証のアップロードだけです。
③:基本情報の入力(住所など)

ここからは名前や住所などの基本情報を入力していきます。
1つ注意点です。上記の画像にも記載されていますが、用意している身分証と同じ情報を入力してください。住所や番地など、入力ミスがないように気をつけましょう。
その他にどんな項目があるかはかきをご覧ください。
- 名前・生年月日
- 住所・電話番号
- 職業
- 取引目的
- 投資経験
上記のようになります。
審査というより確認みたいなものなので、難しく考えずに素直に記入すればOKです。

名前や生年月日などを入力して「次へ」をタップします。

住所を入力していきます。

入力したら「次へ」をタップして進みます。
ここで入力する情報は、身分証と一緒の内容にしてください。
例えば、免許証に記載されている「住所の番地」や「部屋番号」が数字表記なら(1-2-3など)同じように記入しておきましょう。

そこまで気にする必要はないのかもしれませんが、念のためですね。

電話番号はどちらか1つでOKです。
記入したら「入力内容を確認する」をタップしましょう。

入力内容に間違いがないか確認して「登録する」をタップしてください。

「続けて取引目的等を入力する」をタップして次に進みましょう。

このあとはチェックを入れたり、選択したりするだけの内容です。


外国の重要な公人ってなに?
外国の重要な公人とは、ざっくり言うと総理大臣や最高裁判所の裁判官などの「お偉いさん」を指します。
詳しく知りたい人は上記のページにある「外国の重要な公人」とは、をタップして確認してください。
特に関係のない人はチェックを入れて「次へ」をタップしましょう。

あなたに該当する職業を入力して「次へ」をタップします。

取引のもくてきを選択します。
ここは「仮想通貨の購入・売却のため」にチェックをいれておけばOKです。

投資経験を選択してください。
ここで審査があるわけではないので「投資経験無し」でも全然OKです。僕も妻もそれで登録しました。
チェックを入れたら「次へ」をタップしましょう。

登録の経緯を選択したら「次へ」をタップします。

内部者に該当するかどうかの項目ですね。
ビットフライヤー、もしくは仮想通貨を扱う会社に関係している人は内部者に該当します。
関係のない人は該当しませんを選択して「入力内容を確認する」をタップしてください。

ここまで入力した内容を確認します。

問題がなければ「登録する」をタップしてください。

これで基本情報の入力が完了しました。
このあとは身分証のアップロードです。「続けて本人確認資料を提出する」をタップして進みましょう。

このあとは撮影するだけの簡単な作業です。
④:身分証のアップロード(撮影)

身分証のアップロードはクイック本人確認を推奨します。
クイック本人確認は、身分証や顔をスマホで撮影するだけのシンプルな内容。当日に仮想通貨の取引をしたい人は迷わずこれですね。
というわけで、ここでは「クイック本人確認」をタップして進みましょう。

用意している身分証と、表示されている内容が一致しているかどうか確認してください。
名前や住所の漢字が間違っているだけでもNGです。その場合は身分証をアップロードしたあとにメールが来て「提出書類の不備」として扱われます。

とはいえ不備があっても口座開設が遅れるだけで、特に大きな問題にはなりません。経験談です。
問題のない人は「次へ」をタップしましょう。
※この時点で入力ミスがあった場合は修正すればOK。ビットフライヤーにログインして「メニュー」→「登録内容」で修正できます。

撮影する身分証の種類を選び、注意事項にチェックを入れたら「次へ進む」をタップしましょう。
ここでは免許証で進めていきますが、基本的な流れはどれを選んでも一緒です。

まず表面の撮影になります。
「撮影開始」をタップしてください。

撮れた画像を確認・チェックを入れて、問題がなければ「OK」をタップします。

次は斜め上からになります。
少し難しそうに見えるかもしれませんが、表示される枠に合わせて撮影するだけなので簡単です。

指の位置に注意して撮影しましょう。

同じようにチェックして、よければ「OK」をタップします。

裏面ですね。今までの感じで撮っていけば大丈夫です。

こちらも確認して、問題がなければ「OK」をタップしてください。

インカメラで顔写真を撮っていきます。
表示された枠内に収めればOKです。

チェックを入れて「OK」をタップして進みましょう。

次が首振り撮影、これが最後ですね。

上記のような画面で撮影します。
「右向き」などの指示が出るので、その通りに進めてください。

お疲れ様です。これで一通りの手続きが完了しました。
ビットフライヤーが書類の確認作業に入るので、あとは手続き完了メールが届くまで待つしかありません。
おそらくですが1時間〜2時間くらいでメールが届くでしょう。

メールが届くまで取引はできないので注意してください。
アプリをインストールしておこう!

ビットフライヤーのアプリをインストールしておきましょう。

アプリでほぼ全ての取引が完結します。

アプリへログインする場合、パスワードを手動で入力します。
Google Chromeがパスワードを記憶している場合でも、アプリは自動入力に対応していません。メモしておいたパスワードを見ながら入力しましょう。
メールアドレス、パスワードを入力したら「ログイン」をタップしてください。

二段階認証で認証アプリを選択している場合は、Google認証アプリのコードを入力します。
- Google認証システムを開く1
- コードをコピーする
- ビットフライヤーに貼り付ける
コードの有効時間が60秒しかないので、上記の作業を手早く進めましょう。

1回ログインしておけば次回からパスワードを打つ必要はありません。

これで準備はOK!あとはメールが届くのを待ちましょう。
⑤:手続き完了メールが届く(取引可能)

身分証のアップロードが完了してから2時間ほどで完了メールが届きました。
このメールが届いた時点で仮想通貨の取引が可能になります。
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ビットフライヤーはアプリで簡単にビットコイン(BTC)が買える

ビットフライヤーのアプリを使って、ビットコインを買う方法を紹介します。

とても簡単なので、サクッと覚えてしまいましょう。

まずはビットフライヤーのアプリを開き、トップページに表示されている「ビットコイン」をタップします。
ここで紹介するのは販売所で購入する方法。何より簡単ですし、他の仮想通貨を買うときも同じ手順です。

「買う」をタップして進みます。
持っている仮想通貨を売る場合は「売る」をえらべばOKです。

今回は100円分だけ購入するので「100」と入力しました。
金額がOKなら「買い注文に進む」をタップします。

入力した金額に間違いがないなら「買い注文を確定する」をタップしてください。

これでビットコインの購入が完了しました。

アプリの使い方はシンプルなので、初めての人でも迷うことはないはずです。
ビットフライヤーの口座開設が終わったら入金準備をしよう

ビットフライヤーの口座開設が終わっても、入金しないと仮想通貨は購入できません。
- 手続き完了メールが届く
- 口座に入金する
- 仮想通貨を購入する
上記の流れになるので、口座開設の次は入金ですね。
こちらのビットフライヤーの入金は楽天銀行で完了|銀行口座の登録〜入金まで約30分を見れば、入金の手順に迷うことはないはずです。
少額でいいので、まずはビットコインを体験してみましょう。

無理のない範囲で仮想通貨を楽しみましょう。
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